Kirsikka*  ここは「水城りん」が自分の好きな作品への愛をダダ漏らせている個人サイトです。
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公式絵が出る前から珀明可愛くてたまりませんでした。



ふと歩いていると、廊下で絳攸が佇んでいるのを見つけた。
ははあ、またこんなところで迷子になっていたな。
そう思って、奴の側にさりげなく近づく。
「もしもし、李侍郎さん。こんなところでボーっとしてたら襲われますよ?」
………。……返事がない。
「……絳攸?」
返事をする代わりに、こくん、と微かに船をこぐ。
「……あらら」
人一倍矜持の高い絳攸が、こんなところで居眠りとは。
起こそうかとも思ったが、奴が目を覚ましたとき、
側にいる私を見てどんな反応を見せるのか。
それを見てみたくて、しばらくそのままにしておくことにする。
意外にも可愛らしい寝顔に、思わず微笑みそうになりながら。



「む〜〜……(頭が後ろにカクン)」
「ほら龍蓮、ちゃんともたれてなさい」
「う〜〜うるひゃい愚兄〜〜……」
「君の方は楽そうだね静蘭……」
「良い子ですからね(ニッコリ)」
「…………」
おんぶされても、ぐずぐずぐずる龍蓮とあっけなく熟睡な劉輝。
手の掛かる子と掛からない子、みたいな。



ヴィジュアル系龍蓮



「い、一緒に寝てやってもいいぞ!」
龍蓮は兄に対してツンデレがいいn(以下略)


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